初めての生理は、とてもワクワクする反面、少し怖いこともあるかもしれません。でも、心配はいりません。私も同じ経験をしたことがあるので、初めての生理をスムーズに迎えるための情報をいくつかお伝えします。 初めての生理は11歳から15歳の間に始まりますが、人によってはそれより数年早く、あるいは遅く始まることもあります。これはごく自然なことです。あなたの体はあなた自身と同じように唯一無二のものであり、その体が「今がちょうどいい時期だ」と知っています。生理が始まったばかりの人がよく抱く疑問への答えを知っておけば、体が経験している変化に対して感じる不安を和らげることができるでしょう。
「生理」とは何ですか?
基本的に、生理は、卵巣から放出された卵子が受精しなかったときに起こります(精子が卵子と結合して胚となり、やがて赤ちゃんになります)。生理が始まると、毎月卵子が放出されます。その卵子が受精しなかった場合、子宮内膜に吸収されます。その後、子宮内膜が剥がれ落ちます。これが、生理の際に膣から出る血液の正体です。
どれくらいの量の出血があるのが普通ですか?
人それぞれです。生理の量が多い人もいれば、ほんの少ししか出血しない人もいます。平均して、子宮から排出される血液の量は、1回の生理につき大さじ2~3杯程度です。生理の初めのほうは量が多く、後半にかけて少なくなることもあります。もし、数時間にわたり1時間ごとにナプキンがびっしょりになるほど出血量が多い場合は、医師の診察を受けるべきです。
生理はどのくらいの頻度で来るのでしょうか?
これは人によって異なります。平均的には、28日ごとに生理がきます。しかし皮肉なことに、ほとんどの女性は「平均的な」生理周期を持っていません。体質によっては、21日ごとだったり35日ごとだったりすることもあります。ただし、生理が始まってから最初の2年間は、周期が不規則になることがあることを覚えておいてください。これはまったく正常なことなのです!
生理はどのくらい続くのでしょうか?
生理の期間は3日から7日程度です。1週間以上続く場合は、念のため医師に相談して、異常がないか確認したほうがいいでしょう。
生理中でもスポーツや水泳はできますか?
もちろんです!生理があっても、普段の活動を控える必要はありません。ただ、水泳のときはナプキンを着用しないでください。水を吸収して膨らんでしまいますから。そんなときは、月経カップが最適です!
生理は痛いものですか?
出血そのものは痛みを伴いませんが、生理の数日前から腹痛や頭痛を感じる場合があります。これはPMS(月経前症候群)と呼ばれ、多くの女性が経験するものです。腹痛を和らげるには、ヨガをしたり、温熱パッドを使ったり、運動をしたりすると良いでしょう。
他の人に、私が生理中だとバレてしまうでしょうか?
いいえ!「みんなに出血していることがバレてしまうのでは」と心配する人は多いですが、そんなことはありません。生理の血には匂いがなく、自分の感覚とは裏腹に、他人はあなたがナプキンを付けているかどうかを気づくことはできません。生理があることは悪いことではありませんし、誰とでも気兼ねなくそのことについて話していいのです。
もしズボンに血が染み出したらどうする?
こういうことは時々あります。慌てないで! 笑って流して、できるだけ早くトイレに行ってきれいにしましょう。生理の対処法に慣れてくるまでは、ロッカーに予備のズボンを1枚用意しておくのも悪くないかもしれません。
生理中はどの製品を使えばいいですか?
これは本当にあなた次第です!人それぞれ、自分に合ったものを選ぶのが一番です。月経カップは素晴らしい選択肢です。有害な化学物質から体を守れるうえ、環境にも優しいからです。初めての生理には、生理用ショーツがおすすめです。他にも、繰り返し使えるナプキンや使い捨てナプキン、オーガニックのタンポンなどがあります。どれを使うにしても、慣れるまで少し練習が必要かもしれませんが、数ヶ月もすれば、すっかり使いこなせるようになるはずです!
写真:Pinterest提供